三期生(2021年度)第一段階 STEAM型学習2

2021.09.18
講義

【日時】2021年9月18日(土)14:00-18:30

【実施形態】オンライン

【参加人数】65名

【概要】

13:45-14:00 Zoom受付

14:00-14:20 開始:流れの説明、講師紹介

14:20-15:10 講義40分+質疑応答

受講生は5グループに分かれて、5名の講師の講義をそれぞれ受講

核融合発電を目指したプラズマ研究

井 通暁(東京大学大学院新領域創成科学研究科 先端エネルギー工学専攻 教授)

インタラクティブに振る舞うマテリアルと体験創造

~技術と表現の結節点での研究~

筧 康明(東京大学大学院情報学環 准教授)

物質自身が発する光を検出する顕微鏡

梶原 優介(東京大学生産技術研究所 准教授)

分子地球化学で理解する環境・資源・惑星

高橋 嘉夫(東京大学大学院理学系研究科 地球惑星科学専攻 教授)

科学技術社会論と科学コミュニケーション

科学者と社会をつなぐ――その目的

松山 桃世(東京大学生産技術研究所 准教授)

15:20-15:45 ワーク1

同じ講義の参加者同士でのグループディスカッション

①先生の研究内容(目的・背景、方法、結果、成果・課題、社会的な意義)をまとめる

②研究の「良さ」を考える

15:55-16:20 ワーク2

異なる講義の参加者同士でのグループディスカッション

ワーク1でまとめた内容を異なる講義の参加者同士に発表し、質疑応答を行う

16:30-16:50 ワーク3

同じ講義の参加者同士でのグループディスカッション

ワーク2の内容をグループ内で共有

ワーク1の①と②を再び整理し、③講師への質問をまとめる

17:00-18:10 グループ発表

講師コメント・質疑応答

18:10-18:25 事務連絡

~オンラインでの講義風景~



井通暁先生による講義。

核融合発電を目指す最先端の研究について伺いました。



筧康明先生による講義。

サイエンスとアートを横断した研究を伺いました。



梶原優介先生による講義。

分解能が非常に高い顕微鏡のお話でした。



高橋嘉夫先生による講義。

ミクロとマクロをつなぐ化学のお話でした。



松山桃世先生による講義。

科学コミュニケーションについて考えました。


東京大学の研究者から講義を受け、受講生同士がディスカッションをするワークショップの2回目です。アートや科学コミュニケーションなど、さまざまな分野のご研究について受講生が議論する時間となりました。2回目ということもあり「良い研究とはどのようなものか」というテーマについてより広い視点で活発な議論が交わされていました。。