【実施形態】オンライン
【参加人数】122名
【概要】
13:00-13:05 開会の挨拶
挨拶:大島 まり
(東京大学生産技術研究所 教授/次世代育成オフィス 室長)
13:05-13:15 発表会のご案内
13:15-17:05 三期生第二段階受講生の発表
テーマ(全20件):
・発生温度が動物の左右軸形成に与える影響の解析
・オゾンがミツバチのフェロモンに与える影響
~CCDとの相関の解明~
・コケ植物はなぜ休眠できるのか
~コケ植物の休眠とトレハロースの関係を調べる~
・ハダカデバネズミの高分子量ヒアルロン酸が
ガン化に果たす意義を調べる
・秋田の発酵食品やその製造環境に存在する微生物叢の
バイオインフォマティクス解析
・RNaseT2欠損マウスの肝臓におけるオートファジー
表現型解析
・分子モーターたんぱく質kinesinのエネルギー効率測定
・バラのカルス形成と成長能力・環境耐性の間の関係性の
解明
・オートファジーによるrDNA分解
・ワラジムシの歩行パターンの解析
・ジオール類の脱水素化反応の技術確立
・熱電変換デバイスのIoTセンサーへの応用
・火災旋風におけるエクマン境界層がはたらく条件
・CSPプラントにおける塩類集積土壌由来の
Na系塩化物溶融塩の利用可能性
・クレーターから探る太陽系外縁部の氷衛星の表層進化史
・現実ーVR間の遷移による記憶への影響
・不確実性を考慮したマルチエージェント強化学習による
エネルギーシステムの最適化
・炎光光度法を用いたエアロゾル換気効果の評価
・バイオリンのハーモニクス奏法における過渡現象について
・Effects of binaural audio on English vocabulary
learning
17:05-17:10 事務連絡
17:10-18:00 休憩
(審査員は別室にて審査会議)
18:00-18:15 審査員による講評
審査員:
新井 宗仁(東京大学大学院総合文化研究科 教授)
藤江 康彦(東京大学大学院教育学研究科 教授)
成瀬 誠 (東京大学大学院情報理工学系研究科 教授)
酒井 雄也(東京大学生産技術研究所 准教授)
川越 至桜(東京大学生産技術研究所 准教授)
18:15-18:20 閉会の挨拶
挨拶:丹下 健
(東京大学社会連携本部 副本部長/UTokyoGSC運営委員会 委員長)
4月から東京大学の各研究室で指導を受けながら研究を進める20名の受講生による中間発表が行われました。生物学から物理学、化学から情報学まで幅広い分野の発表を聞くことができました。
また、JSTグローバルサイエンスキャンパス全国受講生研究発表会の代表選考を兼ねており、4名が東京大学の代表として選出されました。代表に選ばれた方も選ばれなかった方も、今後の研究の発展が楽しみです!